ボクシングのダブル世界タイトルマッチ(16日、埼玉・ウイングハット春日部)の調印式が14日、都内で行われた。

 WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(32=ワタナベ)が最後のジムワークを終えた。リミットの58・9キロまではあと700グラム。もう減量の心配はなく、逆に「抑えないと体重が落ちすぎる」と軽く30分ほど汗を流すにとどめた。順調な減量は節制のたまもの。普段から60キロ前後をキープするため、試合直前もスッポンスープ、韓国料理のサムゲタンなどで栄養を付ける。計量前日のこの日もごはんを食べた。調印式ではファレナスから7回KOを予告されたが「気にならない。ベストでリングに上がってきてほしい」と王者の貫禄を漂わせた。

 ◆内山戦の主なルール

 採点は10点法でスリーノックダウン制。4回までに偶然のバッティングで試合続行不可能な場合は引き分け。5回以降は採点。故意のバッティングは2点を負傷していない選手から減点。日本製8オンスのグローブを使用。レフェリーはラウル・カイズ(米国)ジャッジは柳完洙(韓国)ピニット・プラヤドサブ(タイ)マイケル・リー(韓国)。