プロボクシング元世界3階級制覇王者中谷潤人(28=M・T)が左眼窩(がんか)底骨折していたことが3日、明らかになった。2日、東京ドームで4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)に挑戦し、0-3の判定負けを喫した。試合途中にパンチで左眼窩(がんか)底骨折した疑いがあり、一夜明けた3日午後、あらためて病院でMRI検査を受けたところ、骨が折れていたことが判明したという。なお前夜は病院搬送され、CT検査で脳に異常がないことを確認していた。

また同興行でWBC世界バンタム級王者井上拓真(30=大橋)に挑戦した元世界4階級制覇王者井岡一翔(37=志成)も左ほおなどの頭部外傷のために病院搬送されていたが、CT検査などの結果、脳などには異常はなかったという。プロモーターの大橋ジム大橋秀行会長(61)は「中谷選手、井岡選手とも(脳に)問題がなかったと報告があった」と安堵(あんど)していた。

井上尚弥「世紀の一戦」制し4団体統一王者としてV7達成 中谷潤人を判定で下す/ライブ詳細