WBC世界バンタム級王者山中慎介(30=帝拳)が28日、都内のジムでV3に向けて始動した。次戦は来年2月下旬から3月上旬を予定。結婚に長男誕生と公私とも充実した1年に「最高の年になった。逆に来年は気を引き締めていく」と話した。3日の防衛戦で7回KO勝ちし、出身の滋賀県の公共ポスター起用が決定。王座奪取時は湖南市から起用されたが、1年でワンランクアップした。12月2日からはメキシコでのWBC総会に出席し、8日は米ラスベガスでパッキャオ対マルケス戦を観戦。さらに世界へ名を売るチャンスだ。西岡が引退し、帝拳のリーダーとなった山中。「右や甘いガード、上体の硬さと反省点もある」と連続防衛へ気の緩みはない。

