<全日本:後楽園大会>◇11日◇東京・後楽園ホール◇865人
ど派手に初戦を飾った。全日本の曙(44)が、初開催となる「王道トーナメント」1回戦で秋山準(43)と対戦。11分45秒、体固めで勝利した。今月1日付で全日本と契約を結び、初の所属選手としての試合。「緊張した」と振り返ったが、序盤から気合十分だった。最後は、エクスプロイダーで持ち上げようとした秋山を、210キロの巨体でそのまま浴びせ倒し、初披露の脳天くい打ちで3カウントを奪取した。
満面の笑みで引き揚げると、「楽しかったね。魂と魂の奪い合い。どんどん新しい曙を見せていく。やるからには勝つ!」と勝利に酔いしれた。「プロレス界の横綱」と敬意を払う優勝候補の秋山を退けたことで、目標のトーナメント制覇、3冠王座奪取に向けても1歩前進。開幕戦で、曙が大きなインパクトを残した。


