5日の後楽園ホール大会で、プロレス第2戦を行う大相撲元関脇の貴闘力(47)が3日、打倒曙(全日本)を宣言した。初代タイガーマスクらと組み、大仁田厚の邪道軍と5対5の全面対抗戦へ向け、都内のスポーツ施設で筋力トレとランニングで汗を流した。「1戦目ほど緊張はないし、張り手のポイントもつかめた」というが、目標はあくまで元横綱の曙戦だ。
大相撲時代、曙戦で通算15勝を挙げ(28敗)、金星が7個。強さの秘密は、現役時代インターバルなしで200キロのバーベルを上げたという腕力と上体だった。「普通は、立ち合いで当たった勢いで突っ張るが、オレは止まった状態から突っ張って勝っていた」。現在はバーベルも140キロほどになったが、張り手の勘は健在だ。「今はまだ、プロレスの動きになっていない。今回が終わって、さらにレベルの高い練習をして、来年中には曙をプロレスで倒したい」と決意を語った。

