大相撲の幕内旭天鵬(40=友綱)が7日、現役続行へ英気を養った。夏場所で勝ち越しを決め、公言している「十両陥落したら引退」を回避した。場所前には結石が見つかったが「石はやめたら取る。毎場所毎場所が勝負だから」と、現役中は結石を除去せずに付き合っていく考えだ。

 この日は昨年のミスインターナショナルの上位5人が見学に訪れ、稽古後に笑顔で交流。「帰って相撲の話題にもなるだろうし、いいんじゃない。みんないつもより気合入ってる気がした。元気ももらったしね」とレジェンドはまだまだ走り続ける。