漫画家の小林よしのり氏(62)が、AKB48の峯岸みなみ(23)がかつて世間を騒がせた「丸坊主謝罪」について私見を述べた。

 小林氏は22日に更新したブログで、峯岸から今月12日に発売されたフォトエッセー「私は私」(竹書房)をサイン入りで贈られたことを明かし、「エッセイでは丸坊主にしたときの気持ちも克明に書いてある」とその内容に触れた。

 「しかし思ったよりずいぶん長期間、引きずっていたんだなと驚いた」と率直な感想をつづった小林氏。「あの事件は恋愛禁止ルールが生きていた時代の、AKBの伝説になったのだから、誇りに思ってもいいくらいなのに」との考えを示し、「本質は恐ろしいくらいに真剣な子だと証明した事件だった」と騒動を振り返った。