AKB48グループの恋愛禁止ルールは、正確には明文化されていないが、暗黙の了解というグレーゾーンだ。とはいえ、世間は「アイドル=恋愛禁止」とみているが、NMB48須藤凜々花(20)は「私の個人的な意見は(AKBの)恋愛は自分の判断に任せるものと認識していました」と持論を話した。

 ファンがショックを受けたことについては「私もアイドルが好きだった身なので、人を好きになる気持ちが分からなかった時は『グループのことに一生懸命なら恋愛をする暇なんてない』って思っていたんです」と話した上で「人を好きになって思ったのは『恋愛禁止のルールで我慢できる恋愛は恋愛じゃないんじゃないか』と思ってしまいました。もちろん私には立場があり、応援して下さる方々の気持ちもあるので、恋をしちゃったからしょうがないって割り切れないのも本当です。だから葛藤していました」と本音を吐露した。