AKB48小嶋陽菜(24)が「白雪姫」になった!

 小嶋は29日、都内で行われた米映画「白雪姫と鏡の女王」(9月14日公開)のCMオピニオン就任発表会に出席した。アカデミー賞受賞デザイナー石岡瑛子さんがデザインし、実際に劇中で使用された青の衣装を着て登場した。特別許可のもと、本物の劇中衣装を着用できたことに「光栄です」と声を弾ませた。

 同映画に登場する白雪姫は、従来の王子様を待つお姫さまではなく、タフで前向きなキャラクター。英歌手フィル・コリンズ(61)の娘で女優のリリー・コリンズ(23)が「現代版」の白雪姫を演じている。小嶋は「箱入り娘だった女の子が、自分から外に出て、強いお姫さまとなる。女の子から見ても、ドキドキするかわいさ」と話した。

 今回の白雪姫が放つ「女子力」を持つAKB48のメンバーは誰かと聞かれると「いるかな?

 みんなサバサバして、男らしかったりするので」と迷っていたが「しいて言うなら、意外と高橋みなみ。ああ見えて、ピンクが好きで、バッグの中の物も全部ピンクだったりするから」。もっとも「たかみなも、女子力高いけど、AKBの中でプリンセスだったら私かな」とオチをつけて笑いを誘った。

 先日AKB48を卒業した前田敦子(21)にも触れ、「あっちゃんも(白雪姫と)同じように美しくて、自分で道を切り開いていった。7年前のあっちゃんとは全くの別人で格好いい。メンバーの中でも尊敬しています」とエールを送った。

 自分のチームB移籍については「全く知らなかったのでびっくりしました。あっちゃんがいなくなっても、パワーアップし続ける、いい人事異動だった」と話した。