昨年11月のAKB48グループドラフト会議で、HKT48に1位指名された山本茉央(17)が19日、HKT48九州コンサートツアー鹿児島公演でデビューを果たした。ドラフト生19人の中で、いの一番に始動した。

 コンサート中盤にサプライズで登場。8年前にAKB48の元エース前田敦子が初めてセンターで歌うために作られた「渚のCHERRY」を歌った。

 バックダンサーには、グループの歴代センターを務めてきた兒玉遥(17)田島芽瑠(14)朝長美桜(15)の3人を従える、これ以上ない豪華な演出。大型新人らしく破格のデビューを飾り「人生で一番緊張しました。でも楽しいです!」と興奮していた。