早大文学部に合格したことを15日付日刊スポーツで明かした乃木坂46の市来玲奈(18)が、ブログを更新し、あらためてファンに進学を報告した。

 「本日、日刊スポーツさんに掲載させていただきました。4月から早稲田大学文学部に進学致します」

 通学していた早大付属校からの内部推薦入学について、「中学校のころから大学進学を志し、競技ダンスにおいてトップレベルの本大学を視野に入れ、勉学に励んできました。また、そばにいつもいてくれる母と同じ学部をいつからか意識していました」と説明。市来の母親は、早大第一文学部(現在は第二文学部とともに文学部に統合)を卒業しており、母親と同じキャンパスライフを送りたかったようだ。

 市来は高校1年の11年8月に乃木坂46に加入。「高校生と乃木坂46のメンバーとの両立は決して易しいものではありませんでした」と3年間を振り返りながら、「ですが、こんな私をずっと支えて下さっているファンのみなさん、スタッフの方々、メンバー。そして、学校の友達や先生方、家族。みなさんの温かく、心強い励ましがあったからこそ、無事に高校を卒業し、進学を決めることができました」と感謝した。今後については「悔いのないように、精いっぱい努力します」と意気込んでいる。