乃木坂46が20日、東京・新宿パークタワーで行われた「木材利用ポイント」の期間延長PRイベントに出席し、まじめぶりを発揮した。

 西野七瀬(19)白石麻衣(21)生駒里奈(18)松村沙友理(21)高山一実(20)深川麻衣(22)の6人が制服姿で登場。グループとして同ポイントのPR大使を務めていることから、この日は東京大学アジア生物資源環境研究センターの井上雅文准教授から木材の知識についての特別授業を受けた。途中、何問か3択クイズを出されると、ことごとく全員正解。生駒は「まじめすぎました」と苦笑いし、教授も「1人ぐらいはボケてくれないと…」と困惑していた。

 これを受けて松村がようやく1問間違えると、白石が「松村がボケてくれました」。松村は「違う違う!

 大阪出身やから、いつもボケなあかんとは思っているけど、今回はガチで間違えただけや!」と笑いを誘った。

 4月2日リリースの新曲「気付いたら片想い」でセンターを務め、冠番組のテレビ東京系「乃木坂って、どこ?」内でヒット祈願のバンジージャンプにチャレンジした西野は「マカオでのバンジージャンプを見て、『勇気が出ました』とか『久しぶりにCD買います』って言ってくださるファンの方がいてうれしかった」と笑った。木材と曲名を掛けて、「『木付いたら片想い』です。木のように温かい曲なので、ぜひ聞いてください」とアピールした。