AKB48峯岸みなみ(21)が15日深夜放送のTBS系「有吉AKB共和国」で、丸刈り謝罪動画をきっかけに中国の映画監督から出演オファーを受けたことを明かした。

 峯岸は昨年1月、熱愛が報じられたことで、ロングヘアを丸刈りにした姿での謝罪動画をYouTubeにアップ。国内外で賛否両論を巻き起こした。

 だが、この丸刈り騒動は峯岸に思わぬ幸運ももたらしたらしい。峯岸は、「中国の映画監督が私で映画を撮りたいって言ってきたんですよ」と打ち明ける。その映画は、ヒロイン峯岸がタイでいなくなった想い人を探すという内容のもので、なんとキスシーンや半裸シーンまであったという。

 それでも「新境地開拓だ!」と出演を決意した峯岸だったが、「いつの間にか話がなくなってたんですよ」とのこと。「監督は、“エネルギッシュでクレイジーな女性”を求めてて、私の例の動画を見て、『こいつだ!』ってお声をかけていただいたんですけど……」と語った。打ち合わせを済ませて台本までもらっていたというだけに悔しげな様子だった。