女優杉本彩(40)が37月31日、都内で行われた映画「セックス・アンド・ザ・シティ」(マイケル・パトリック・キング監督、23日公開)の試写会にゲストで登場し、自由奔放な発言を繰り返した。恋人の存在については「もちろんです。恋もセックスも思いっきり楽しんでます。同業者ではないです。結婚にあこがれはないので、わが道を謳歌(おうか)したい」。

 さらに、キャスターやアナウンサーの不倫問題が相次いでいるが「ステディーな相手がいたとしても、瞬間のときめきは大事。不倫だからといって全部否定してしまうのはよろしくない。どういうプロセス、覚悟でそうなったかが大事」と話した。最後は「40歳になって思い切りの良さを感じて、これからの人生にわくわくしてます。女を楽しんで、あきらめないでほしい」と、アラフォー世代にエールを送った。同作に出演する俳優ジェイソン・ルイス(37)も出席。