今回は、先日のリオ・オリンピックの男子4×100mリレーで見事銀メダルを獲得した日本チームの超新星・ケンブリッジ飛鳥選手に迫ってみたいと思います。

ケンブリッジ飛鳥
ケンブリッジ飛鳥

 彼の目×鼻を掛け合わせた詳しい人物タイプは「孤独を愛する理詰め一匹狼」です。目は彫りが深く黒目が上まぶたに半分以上隠れている形状を持っており、そのような形状の目の方は虎視眈々(たんたん)と上を狙う一匹狼の性質を持っています。非常に強い上昇志向を持っていますが、表にはそれを見せないですし、大口はたたきません。燃える精神を内に秘めながら黙々と自分のすべき事をこなしながら周囲を納得させていくタイプです。ノリがいいタイプではないですし、実力以外で目立つ事は嫌いです。

 鼻は鼻頭が下に垂れ下がり、小鼻が上に鋭く上がっているいわゆるワシ鼻の形状を持っており、カリスマ性と実力、そして一匹狼の性質を併せ持った相が出ています。経営などにも向いているビジネス運が非常に強い相です。自分の手腕で多くの人を束ねる事も難なくこなせる相でリーダーとしての素質を持っていると言えます。豪腕であるが故に、周囲はイエスマンが集まりやすく、本当に心を許して本音を話し合える人が寄り付きにくく、結果的に一匹狼になりがちです。

 上記の様な目鼻の特徴を踏まえて総合的に見ると、自らの実力を結果で示しながら上り詰めつつ、そのまま持って生まれたカリスマ性とリーダーとして周囲を率いる力を駆使しながらリーダーとしてチームをまとめていけるタイプである事といえます。ただ、その裏には、強いリーダー故の孤独との闘いも待っていそうですが、元来1人で行動するのが好きなので、無理なく大役もこなせそうです。1人で旅行に行く事や、1人で過ごす休日などが適度にあるとリラックスできそうです。

 最後に、今回の男子リレーのメンバーのタイプにも触れてみます。ちょっと違った目線で見る為に、天下統一した3人の中で言えば誰か、という事にも触れております。ちなみに、ケンブリッジ選手は信長タイプと言っていい相です。

顔占いタイプ診断タイプ一覧
顔占いタイプ診断タイプ一覧

 ◆桐生選手 「勝ち運に恵まれた生粋の勝負師」タイプで、内面はとことん勝ちにこだわる勝負師タイプで、何事も負ける事が大嫌いで常に勝ちしか考えていません。非常に精神的にもタフで、負けても負けてもはい上がっていこうとします。その姿勢は結果的に多くの勝ちに繫がり、総合的には勝ち越せるタイプです。少々気性が荒く、プレッシャーも抱えやすいので、本番でのパフォーマンスが通常より落ちてしまう傾向があります。信長タイプです。

 ◆飯塚選手 「マルチな才能の超人」タイプで、何でも器用にしかも一線級でこなしていく超人のようなすごい人です。その分、1つの事に集中して極めるタイプではなく、若干器用貧乏な側面もあります。ただ、逆に言えば、自らのさまざまな面での才能を生かして、2つ3つと仕事を抱えながら多くの事に手をかけていく方がより多くの成功が待っているでしょう。秀吉タイプです。

 ◆山県選手 「財テク上手な策略家」タイプで、自らは表には立たず裏で仕切る様な影の親分的な相を持っています。鼻頭が丸くて大きめなので金運も良く、それを利用して運用し、最終的に大きな財を成せる様なチャンスがある相です。内面には強い上昇志向も持っていますが、元々非常に丸い性格なので、角が立たず周囲ともうまく関係性を作っていけるタイプです。家康タイプです。

 信長、秀吉、家康タイプの3種類の人間がいる、バランスの良いチームであったと言えると思います。本当におめでとうございました。