米ニューヨークで“朝食の女王”と評される人気レストラン「サラベス」の日本2号店が10月4日、東京・代官山にオープンする。

 フレンチトーストやパンケーキ、エッグベネディクトなど、ニューヨークっ子たちを魅了するヘルシーでリッチな朝食メニューを味わえる。サラベスの名前を世界に広めたフルーツスプレッド(砂糖控えめのジャム)や、店内で焼き上げるスコーン、マフィン、クッキーなど各種ベーカリーも人気だ。昨年11月にオープンしたルミネ新宿店に続く2号店で、「フレッシュワカモレ&ハウスメイドチップス」など代官山店限定メニューも用意される。

 限定メニューにも登場する「ワカモレ」は、アボガドをメーンにしたサルサソースの1種。コクのある味わいとチップスとの相性がいい。定番のエッグベネディクトは、卵黄をベースにしたオランデーズソースがタマゴの上にとろーり。ニューヨークの朝食気分を楽しめそうだ。

 来日したオーナーのサラベス・レヴィーンさんは「大好きな日本で2店舗目をオープンできうれしい。代官山もとても気に入りました。サラベスの料理と雰囲気をぜひ楽しんでください」と話した。