E-girlsのAmi(26)が15日放送のフジテレビ系「逃走中~誘惑の扉~」での行動が原因で炎上騒ぎに。しかしなぜかその火の粉がお笑いコンビ、ドランクドラゴンの鈴木拓(39)に降りかかり、鈴木は16日にツイッターで「また出てない番組なのに俺がたたかれてる」とつづった。

 「逃走中」は参加した芸能人らが追っ手から逃げ回り、制限時間内に逃げ切ると賞金を獲得できるという内容のゲーム。ただ、途中で“自首”してリタイアすることで賞金の一部を獲得できるというルールもある。

 Amiはこのルールを利用して賞金120万円あまりを獲得し、満面の笑みで「やったー!」と喜んだが、仲間たちを“売る”かのような言動も見られたとして、視聴者の反感を買ってしまい、自身のブログコメント欄に批判が殺到する炎上騒ぎとなっていた。

 しかし、この炎上騒ぎが鈴木に飛び火。鈴木も過去、同番組で同じように自首する行動に出て、その後、ツイッターが炎上する騒ぎとなっている。その「自首で炎上=鈴木」という印象が強く、ネット上の急上昇検索ワードやツイッターのトレンドに「鈴木拓」が入るという事態が起きた。

 鈴木のツイッターにも、とばっちりの批判が寄せられたようだが、今や“炎上芸人”として知られる鈴木は「俺をたたいてる人ありがとうございます。俺をたたけばたたくほど知名度が上がります」と、ひょうひょうとコメント。「鈴木はE-girlsではありません。E-boys(炎上ボーイズ)です」とどこ吹く風だ。