沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」は27日、開幕から3日目を迎え、吉本興業が手掛けるアイドルグループ「ユメノカケラ」がお披露目された。

 同グループは、CS放送のアイドル専門チャンネル「Kawaiian TV」のオーディションを勝ち抜いた6人組。宜野湾市のビーチステージで、グループ名と同じ「ユメノカケラ」など2曲のパフォーマンスを行った。

 オーディションには1000人以上の応募があり、勝ち抜いた6人は、水川華奈(20)馬谷千聖(16)佐々木真澄(17)高坂夏乃(19)山崎綾華(16)渡辺葉月(17)。最年長の水川は「めっちゃ楽しかったです」と声を弾ませた。

 アイドル専門局「下北FM」レギュラー(月1回)や、雑誌「CD&DLでーた別冊」「My Girl」などとのグラビア連動企画も決まり、同日、発表された。

 吉本興業によると、グループ名は「夢に向かって、ユメノかけらをひとつずつ集めて、夢をかなえる大きなアイドルとして成長することを願ってつけた」と説明している。