28日に放送が終了したNHK連続テレビ小説「マッサン」の初回から最終回までの期間平均視聴率が、関東地区で21・1%(関西地区22・2%)だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 前作「花子とアン」の22・6%、「ごちそうさん」の22・4%には及ばなかったが、「あまちゃん」の20・6%、「梅ちゃん先生」の20・7%を上回り、最近10年では3番目の数字となった。また、28日に放送された最終回の平均視聴率は、関東地区で23・2%(関西25・1%)だった。