AKB48の大島涼花(16)が6日に福岡・ヤフオクドームで開催された「第7回AKB選抜総選挙」で圏外となったことを受け、「はじめて辞めたいって思いました」と卒業を考えるほどショックを受けたことを明かした。

 前回の総選挙では80位で「アップカミングガールズ」入りを果たした大島。今年3月にはチームBの副キャプテン就任が発表されたこともあり、今年はさらなる上位となる20位以内を目標に掲げていた。

 総選挙から一夜明けた7日夜にグーグルプラスを更新した大島は、自身の名前が呼ばれなかったことに、「本当に悔しくて悔しくて悔しくて。言葉には表せないような気持ちになりました。今年は32人選抜にも選んでもらったりたくさんの手応えを感じる1年だったからすごいショックでした」と率直な気持ちを明かし、「これからどうしよう。どんな顔してみなさんの前に立てばいいんだろう…もう、ステージに立ちたくない。はじめて辞めたいって思いました」と卒業を考えたことも告白した。

 しかしそうした自身のネガティブな考えを改め、「そんな事してたってなんも産まれないしなんも始まんないから。自分を見つめ直すいいきっかけだと思います。いまの自分にはなにが足りないのか。よく、考えます」と前向きにつづった大島。「これからの1年はきっと悔しいことも増えてくると思います。でも、私は負けません。みなさんが居る限り。みなさんと上へを目指す限り」と、ファンに再起を誓った。