お笑いコンビ、平成ノブシコブシの吉村崇(35)が、フジテレビ系「FNS27時間テレビ」(25、26日)で愛車のBMWが破壊される演出の後に関係者と「緊急会議」を行ったことを明かした。

 吉村と相方の徳井健太(34)は1日放送のラジオ番組「オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~」(MBSラジオ)で、「27時間テレビ」での吉村の愛車を破壊した一幕を振り返った。吉村は「芸人さんは『面白かったな』って言ってるんですけど、芸人さん以外の方がやっぱり、ひょっとしたら笑いをとれていなかったっていうのが大誤算です」と話す。現場にいたスタッフの半分ほどは、笑うのではなく真顔だったという。

 コーナー後、吉村は関係者と廊下で「緊急会議」を行ったそう。「パーッとやったぞという感じはなかったです、話し合い上は。お互いが『う~ん……』と」「もう時代じゃないんだな。昔ビッグ3がやってたようなああいう感じじゃないんだなっていうのは一瞬で察しました」と語った。もともと自身も壊すつもりはなかったが、「スイッチが入っちゃいました。なんとかしないとって」と明かした。