お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(44)が美女との海外旅行を一部写真週刊誌で報じられたことを受け、相方の小木博明(44)が「ずっと一人の女を愛してる」と矢作の“一途ぶり”に感心した。

 矢作は現在発売中の「FRIDAY」で、美女とクロアチアに“婚前旅行”に行っていたと報じられた。

 矢作は1日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で、写真に撮られた女性について小木から追及されると「婚前旅行じゃないよ。実のお姉ちゃんだから」「たまたま近所に住んでる女の子が夏休みで旅行に行くって言うから、『だったら成田まで乗っけてってあげるよ』って」などとトボけたが、たまたまスタジオに来ていたドランクドラゴンの塚地武雅(43)から「ウソつくなー!」とツッコまれた。

 一方、小木は、1年前にも矢作が同誌にスクープされた際の写真に触れ、「同じ人なんだよね。見た感じね」と指摘。矢作は「え? ほんと? 違うでしょ?」とまたしてもトボけたが、小木は「一緒じゃん、これ。髪形一緒だもん。それと、アゴ」と追及。そして「矢作ってマジメなんだなぁって思ったもん。ひとにはさぁ、遊んでる風に言ってさぁ。ずーっと一人の女を愛してたんだって思って。それで安心したもん」と、プレイボーイだと吹聴していた矢作の、本当の姿に感心。「カッコイイよね、そういうのがね。エライよね、同じ人を愛するんだからさ」と感心しきりで矢作を苦笑いさせた。