女優栗山千明(31)が10日、都内で映画「図書館戦争-THE LAST MISSION-」(佐藤信介監督)の初日舞台あいさつに出席した。

 8月に転倒し、右すねを複雑骨折して全治2カ月と診断されてから、初めての公の場に姿を現した。足が隠れるようなモノトーンのロングワンピース姿。福士蒼汰(22)にエスコートされ、ゆっくり歩いて登場した。「足を骨折してしまいまして、みなさんと一緒に舞台に立てるか心配な日々でした。福士君にリードしてもらい、支えてもらいながら壇上に上がれてホッとしています」とあいさつした。関係者によると、既にギプスは外れているという。

 この日は31歳の誕生日。出演作の「誕生日」でもある初日と重なり、「見ていてとても胸が熱くなった作品です」と、笑顔で作品をPRしていた。