大島優子(27)が鈴木おさむ劇場「美幸-アンコンディショナルラブ」(来年5月12~24日、東京・本多劇場)で2人芝居に初挑戦することが20日、分かった。鈴木おさむ氏(43)の作・演出で、鈴木浩介(41)が共演する。

 大島は10月に「No・9 不滅の旋律」で初舞台を踏んだが、2度目の舞台は2人芝居。演じる美幸役は、学校時代にいじめにあって心がゆがみ、会社で出会った雄星に無償の愛をささげることを誓う。愛し方は猟奇的で、彼を悲しませる要因となる人々に、彼に代わって復讐(ふくしゅう)を企てるという、センセーショナルな役どころだ。

 大島は「人生でなかなか体験することのないシリアスな話なので、舞台では私なりの『美幸』を表現して、新しい一面をお見せできればと思っています」と意欲を見せる。雄星を含め5役を演じる鈴木も「エンディングが衝撃的で何とも言えない苦さを感じます。2人芝居はまさに生きるか死ぬかの世界。相当難しい舞台になると思います」。

 音楽はCAPSULE中田ヤスタカが新曲を書き下ろし、大島と親交の深い写真家蜷川実花がメーンビジュアルを撮り下ろした。