嵐が27日、全国5大ツアー最終公演を東京ドームで行った。

 公演前に行われた会見では、5人それぞれ今年の漢字を披露した。

 松本潤は「私は『和』です。(アルバム及びツアータイトル)『Japonism』のテーマでもありますし。集まるということも含めて、和が浮かびますね」。

 櫻井翔は「継」を挙げた。「個人的には戦争の取材に行くことが多かったですし、先輩、後輩とつながりもたくさん感じましたし」。

 二宮和也は「『会』かな。いろんな人に会いましたし、宮城で久しぶりにやらせてもらったし、ライブでも全国を回らせてもらったし、たくさんの人に会えました。個人の仕事でもそうでした」。

 大野智は「回転の『転』。バック転とかを今年はすごくやったなと。原点回帰も含まれますが、懐かしいことをやりましたね」。

 毎年なぜか漢字2文字になってしまう相葉雅紀が“トリ”を務めた。「何年もやってますから、だいぶ成長してますよ。今年は本当一文字でいきますよ」。鼻息荒く前置きした上で明かした。

 「『宴!』 2文字の方が良かったですか? 和のテイストありつつ、みんなで集まってショーをやったりコンサートやったりと、いっぱいできたので、宴って言葉がパッと浮かんじゃいました」と笑顔を見せた。