女優藤原紀香(44)と今春にも結婚の予定がある歌舞伎俳優、片岡愛之助(43)が2日、大阪松竹座で、この日の初日を前に「寿初春大歌舞伎」(26日まで)新春行事の鏡開きに参加。挙式日取りについて聞かれ「まだ」と答えた。

 開演前、劇場正面に、坂田藤十郎、中村扇雀、市川中車、中村壱太郎らとともに現れた愛之助は「今年も新年からここ、大阪松竹座で(昼夜公演の)4本ともに出させていただきます。歌舞伎を知らない、見たことがないという人にも、見ていただけるように」などと、あいさつした。

 愛之助は昨年末まで、京都南座で年末恒例の顔見世興行に出演。年が明け、2日からは松竹座公演となった。上方歌舞伎役者として、本望の新年スタートとなったが、紀香との挙式の日程が決まったかと聞かれると、否定の意味をこめて手を振り「まだ」とつぶやき、初日公演に向かった。

 昨年12月31日付ブログには、紀香との交際が始まった昨年を「私事ですが、素晴らしいご縁も天から頂き、かけがえのない幸せが多い年でした」と記し、紀香も同日付のブログで「私事ですが、すてきなご縁にも恵まれ、お世話になった皆様方に感謝しています」とつづっていた。

 「寿初春大歌舞伎」は昼夜公演。昼の部は「鳴神」女形舞踊「枕獅子」、上方落語の定番ネタを舞台化した「らくだ」を、夜の部は「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」「帯屋」「研辰の討たれ」と、江戸人情噺をもとにした「芝浜革財布」が上演される。