ベッキー(31)との不倫疑惑が報じられた、男女4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(えのん=27)が22日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演した。

 21日発売の週刊文春に、ベッキーの釈明会見前日の5日に、関係継続を疑わせるようなLINEのやりとりが掲載されてから、初めての登場となったこの日は、自身がゲスの極み乙女。と並行して率いるバンド「indigolaend」(インディゴラエンド)も出演し、両バンドのメドレーの形でパフォーマンスを行った。

 川谷は午後7時55分に流れた予告に登場した際、メンバーに指をさされるなどしたが、表情を固く引きつらせたままだった。午後8時に放送が始まり、ステージから階段で下りる際も、うつむき加減だった。

 そして午後8時41分に、まずゲスの極み乙女。として登場し、新曲「両成敗でいいじゃない」を披露。歌い終わった後、左隣で待機していた「indigolaend」のところに移動し、ギターを持ち替えて「心雨」を歌唱。同8時48分に演奏を終了し、CMに入った後、エンディングに映ったが、何も言及せず、目立ったリアクションもなかった。