「外傷性くも膜下出血」および「両側前頭葉脳挫傷」と診断されて療養していた腹話術師のいっこく堂(52)が、ステージ復帰を果たし「問題なくパフォーマンスできました」と完全復活したことを報告した。

 いっこく堂は3月21日夜に意識を失って転倒し顔面を強打。救急搬送され、その後も検査のため一時入院していたが、3月25日に退院し、自宅で療養を続けていた。

 その後の経過はブログで報告していた。4日には「とても元気です!腹話術も思い通りに出来ます」と順調な回復ぶりを示していた。

 10日には京都で、退院後初めてステージに立った。翌11日にも公演を行い、「実際のステージは、やはり体力を使いますが、問題なくパフォーマンスできました。良かったぁ!」と喜んだ。