タレントの岡本夏生(50)が、仲違いしているお笑い芸人のふかわりょう(41)に対し、法的措置を講じることも辞さない考えを明かした。

 岡本とふかわは先月行われた共演イベントで激しい口論を繰り広げて絶縁。以来、岡本はブログ等でふかわに対する口撃を続けており、決着をつけるべく自身のイベントに出演するよう呼びかけたが、ふかわからの応答はなかった。

 かつてはTOKYO MX「5時に夢中!」で共演し、親しく交流していた2人だが、岡本はふかわとの間に金銭トラブルが生じていたことを暴露。口論となった先月のイベントもギャラの話がないままに進められたことが原因だったとし、「金の、切れ目が、縁の、切れ目とは、まさに よく、言ったもんだ」と収まらない怒りをぶちまけた。

 岡本はふかわと話し合いの場を持ちたいと本人にメールでも連絡しているとのことだが、その返事がないとして、23日に更新したブログで「いったいいつになったら第三者を、入れながらの大人の、会話が、できるんでしょう」とつづった。

 また、岡本は先日のイベントの壇上でふかわにされた“口封じのキス”を「公然ワイセツセクハラ」だと訴えている。「ふかわりょう様から、この先も誠意ある、対応が、なかったのならワタナベエンターテイメントに、所属しているタレントふかわりょう様を、公然ワイセツセクハラ!事件で訴えることも、視野に入れざるおえません」とした。

 さらにふかわに対し「この、公然ワイセツセクハラ事件に、関してだんまりを、決め込むほどご心配ならふかわりょう様サイドが、敏腕弁護士さんを、お連れになっても、もちろん構いません男なら、5時に夢中!の司会者なら正々堂々と、行きましょう!」(原文まま)と呼びかけた。