進行性の乳がんを患っていることが分かった、フリーアナウンサーの小林麻央(33)が9日、日本テレビ系「NEWS ZERO」にメッセージを寄せた。

 06年10月から10年3月までサブキャスターを務めた“古巣”にメッセージを寄せた。麻央は「今日は、私の病気のことで皆さまにご心配をお掛けしております。長い闘病ですので、前向きになったり、不安になったりを繰り返しながら、過ごしてきました」と現状を報告した。

 また「主人が本当に頼りになるので、たくさん甘えさせてもらい、支えてもらっています。大切な家族に、負担をかけてしまっていることが1番悲しいですが、家族と一緒に生きるために、これからも治療に励んでいきます」と夫や家族のサポートに感謝した。最後に「私は、とっても前向きです!」とした。

 この日午後、一部の報道を受けて、夫の市川海老蔵(38)が都内で会見を行い、麻央の病状などを話していた。