俳優の木下ほうか(52)が、元タレントの島田紳助さん(60)から涙声でブレークを祝福されたことを明かした。

 木下は1日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。81年公開の島田さん主演の映画「ガキ帝国」でデビューした木下だが、それ以来島田さんには何かと世話になっていたそうで、「彼が恩人でもあり見本でした。あんな感じになりたいと思ってた」と語った。

 島田さんは、木下がフジテレビ系「痛快TV スカッとジャパン」のイヤミ課長役などでブレークを果たしたことを喜んでいるという。木下は、島田さんから昨年12月頃に電話がかかってきて、涙声で「俺は今全然テレビ見ないけど、お前えらい売れてるらしいな。引退してからそのニュース聞いて一番嬉しかった」と伝えられたことを明かした。