女優の真矢ミキ(52)が、新恋人の未成年飲酒など新たに世間を騒がせているゲスの極み乙女。川谷絵音(27)を「反省が足りない」と批判した。

 川谷は先月29日発売の「週刊文春」で当時19歳だったタレントほのかりん(20)との都内での飲酒デートを報じられていた。未成年飲酒が問題となり、ほのかは出演舞台を降板。川谷がボーカルを務めるゲスの極み乙女。とindigo la Endは12月上旬から活動自粛することが発表された。また、ゲスの極み乙女。が11月9日に配信リリース、12月7日にCDリリースする予定だった新アルバムは発売中止が決まった。

 4日生放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」では、川谷をめぐる一連の騒動を取り上げた。MCのTOKIO国分太一は新アルバムの発売中止について、「11月9日配信ということは、レコーディングは完全に終わってると思うんですよね。スタジオ代とか、色んな事を考えてもかなり大きい」とコメントした。

 真矢は、川谷について「反省が足りない~」と、ゲスの極み乙女。の楽曲「ロマンスがありあまる」のフレーズを替え歌にしてバッサリ。「ウツボカズラみたいじゃないですか、食虫花(植物)。周りの人を巻き込んで自分は成長していっちゃうというか」と語った。

 さらに真矢は、あらためて聞いてみたという川谷の音楽について「バランスの悪い青年とか、人が成長する段階のときに聞きたくなる音楽」とし、「だからいつもバランス悪く、彼はそのために立ち位置にいるのかな。だからこういうこともひとつひとつ勉強して学ばないのかな。色んな人をまきこんじゃったなっていうことで次の一歩を踏まない方なのかな」と、音楽から川谷の人間性を分析した。