お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(45)がラジオ番組で一般女性との結婚を生報告。婚姻届を提出するまでを生中継した。

 矢作は29日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」冒頭で、相方の小木博明(45)に「書いてほしいものがある」と発言した。小木はその言葉でピンと来たようで、「わー!」と絶叫。小木が矢作の婚姻届の証人となった。

 年内最後の「おぎやはぎのメガネびいき」放送日ということで、この日に結婚することを決めた。番組にはリスナーから祝福や驚きのメッセージが続々と寄せられた。そのまま番組の途中で、矢作は婚姻届を提出しに行った。しばらく小木が1人でトークしていたが、矢作とも中継をつないだ。小木は矢作の妻とまだ会ったことがないため、促された彼女が「こんばんは」と一言あいさつする場面もあった。

 妻の好きなところを尋ねられた矢作は、「小木みたいな感じ。温和な感じ」と答える。知り合いの紹介をきっかけに出会い、交際期間は2、3年。明確なプロポーズの言葉はないが、婚約指輪はきちんと渡したそうだ。