乳がん闘病中の小林麻央(34)が、鎮痛剤の量を増やしてもおさまらない痛みと闘っている現状を明かした。

 麻央は昨年12月22日に更新したブログで、がんが骨に転移したことによる痛みを強く感じるようになったことを明かしていた。

 現在入院中の麻央。6日のブログでは「痛み止めの量を増やしても また痛みが増してきたり、痛みは心折れますね」と弱音も吐いたが、「緩和の先生のアドバイスのもとコントロールができているときはとても穏やかな気持ちでいられることも分かっているので、安定するまで、もう少し踏ん張りです」と気丈につづった。

 現在は、放射線をあてて痛みを軽減させる治療の開始を待っている状態だという。自身の痛みに耐えながら「私よりずーっと痛かったり苦しくこのブログを読んで下さっている方が少しでも心和らぐ瞬間がありますように」と願った。