女優芳根京子(19)がヒロインを務めるNHK「べっぴんさん」(午前8時)の18日の平均視聴率が20・8%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの最高は16年12月22日放送の22・2%。

 18日は、催事の準備に追われ、またも仕事に没頭するすみれ(芳根京子)。寂しさを抱えたさくら(井頭愛海)はゆり(蓮佛美沙子)に相談しようと訪ねるが、打ち明けられなかった。そんななか、紀夫(永山絢斗)は新入社員の西城 (永瀬匡)を男会の飲み会に連れて行くが、酒に酔った西城は職場の不平不満をぶちまけてしまう。

 さくらは波止場で働く二郎(林遣都)に遭遇する。東京でプロのドラマーになりたいという夢を聞いたさくらは二郎に恋心を抱く、という内容だった。