タレントの加藤紗里(26)が、「炎上・売名撲滅委員」として“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆院議員(33)と共闘の姿勢を示した。

 加藤は23日放送のフジテレビ系「バイキング」にVTR出演。上西議員にインタビューを行った。上西議員は17日にツイッターで、お笑いタレントの上沼恵美子(61)から「あんたはタレントも政治家も無理。11月になったらあんたの事なんてだーれも覚えてないわよ!」と罵倒されたと振り返り、「しかも上沼さんは、タレントはともかくなんで政治家は無理なんですか?って聞いたら答えられなかったくせに、私(上沼さん)が選挙の応援に行ったら当選するわよ、みたいな事を言ったので驚いた。応援いらないから番組にまた呼んでくれないかな。橋下徹さんと同じで逃げるかな。私数字持ってますよ」とかみ付いて話題となっていた

 加藤はその件について「炎上商法ですか?」と単刀直入に尋ねたが、上西議員は「炎上(商法)とかではないですよ。だって私が炎上したりとか売名行為しても得なことないですもん。私、議員ですもん」と否定。「全然、かみ付いてないですよ。政治家として、国がやっていることで『おかしいな』と思ったことはハッキリ言わないといけないと思いますけど、芸能界の人に対してこっちから言ったことはないですからね」と主張した。

 加藤はその後ツイッターを更新し、「上西パイセン炎上じゃないらしいよ~ん」と報告。加藤も上西議員と同じく、常に売名疑惑がささやかれているが、当の本人は「最近、炎上商法 売名行為する人がめっちゃ多いじゃ~~ん」と、我関せずといった様子で、上西議員と並んで“炎上商法、売名行為はダメ絶対ポーズ”で撮したツーショット写真を公開し、「紗里のおかげで、また地球の平和が保たれたよん」とアピールした。