女優芳根京子(19)がヒロインを務めるNHK「べっぴんさん」(午前8時)の24日の平均視聴率が19・3%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの最高は1月20日放送の22・5%。

 24日は、キアリスの新人研修が始まり、悦子(滝裕可里)からあいさつの基本をたたき込まれるさくら(井頭愛海)と健太郎(古川雄輝)。すみれ(芳根京子)は大急百貨店で上京した栄輔(松下優也)と再会する。栄輔が一緒にいたのは、大手商社KADOSHOの社長・古門(西岡徳馬)だった。その部下がかつてキアリスを退職した西城(永瀬匡)だったことにすみれ。そんななか、キアリスで月に一度開催される商品審議会に提案のチャンスをもらったさくらと健太郎だったが…、という内容だった。