元NHKアナウンサーで、現在はフリーの神田愛花アナ(36)が、自身の失敗により3カ月間ニュースを読ませてもらえなかった過去を明かした。

 神田アナは23日放送のフジテレビ系「フルタチさん」に出演。NHK時代にニュースで恥ずかしい読み間違えをしていた事が暴露された。その内容は、綱引き(つなひき)を網引き(あみひき)と間違えたというもの。つな引きの映像が流れているにも関わらず、あみ引きと何度も読み続けていたという。これに対して神田アナは、「自分があみ引きと読んでいるのだから(疑いようがなく)原稿が間違っている」と思っていたと説明。それに対して藤田ニコル(19)に「(つな引きの映像が流れているので)したらつな引きでしょ?」と切り込まれると、神田アナは「つな引きとあみ引きがよくわからない時期だった」と振り返り、スタジオの笑いを誘った。

 さらにNHKは厳しかったとし、「読み間違えで3カ月間ニュースを読ませてもらえなかった事もある」と明かした。神田アナは、番組で紹介されたもの以外でも、多くの読み間違えをしてしまっていたようだ。