元SMAPの木村拓哉(44)が、ジャニーズ事務所に入所前は「アンチだった」と告白した。

 木村は29日公開の主演映画「無限の住人」のPRのため、25日放送の日本テレビ系「火曜サプライズ」に出演した。

 19歳の頃は何をしていたかという話になり「まだデビュー前だよね。(ジャニーズに)入ったのが15~16歳」と振り返った木村。ウエンツ瑛士から「その時にはもう誰かに憧れてたんですか?」と尋ねられ、「全然」と即答した。

 ジャニーズ入所は、親戚が勝手に履歴書を送ったことがきっかけ。しかし当時、オーディションの通知が来るも「4回くらいバックレて。結構、アンチだったので」と、乗り気ではなかったという。当時は動物園の飼育係になりたいと思っていたそうで、「どうぶつが大好きで。だからムツゴロウ王国とか本気で考えてた」と明かした。