ロック歌手abe gakk(アベ・ガク=年齢非公表)が28日、都内のライブハウスでメジャーデビュー記念イベントを行った。3月22日に「epilogue」でデビュー。「影響を受けた」というBOφWYを意識したサウンドで、「武道館や東京ドームでやってみたい」と大きな夢を掲げた。

 「遊びでやっていた時期から数えれば、20~30年ぐらい」(アベ)という長いミュージシャン生活で、歌1本でやってきたという。苦労人の晴れのイベントに、タレント楽しんご(38)エスパー伊東(56)プロレスラー神取忍(52)らが祝福に訪れた。芸能界で生き残るコツを聞かれた伊東は「生き残るには、しぶとさ。競合すると、消えるのが早い」とアドバイス。楽しんごは「僕は既に生き残ってない」と笑わせ、最近は整体や営業で生計を立てていることを明かした。

 一部報道で芸能界引退と報じられた伊東は「あれはウソなんです。フジテレビ(の番組)に直筆で『引退はウソ』と送った」と報道を否定した。また14年1月に元マネジャーの男性を殴ったとして、傷害容疑で書類送検された楽しんごは「あれはマネジャーじゃなくて、彼氏ですからね」と明かしていた。