故マイケル・ジャクソンさんの娘パリス・ジャクソン(19)がカルバン・クラインの新たな顔として起用され、数億円の契約にサインしようとしていることがわかった。すでにモデルデビューを果たしているジャクソンだが、大手ファッション・ブランドとのモデル契約は初めてとなる。 

 関係者はニューヨーク・ポスト紙に、「パリスは数億円におよぶ大きな契約にサインしようとしている。広告キャンペーンやレッドカーペットで頻繁に、カルバン・クラインのドレスを着た彼女の姿が見られることになるだろう」と話している。

 間もなく、オーストラリア版ヴォーグ誌の表紙を飾る予定となっており、シャーリーズ・セロン主演の新作映画に出演することも決まっているというジャクソンは、ハリウッドスターとしての階段を着実に上り始めたようだ。

 今年のゴールデン・グローブ賞関連のパーティーでレッドカーペットにデビューしたジャクソンは、グラミー賞授賞式やパリ・ファッションウイークなどにも出席。米老舗ファッション誌Harper’sBazaarやローリング・ストーン誌の表紙も飾っている。(ニューヨーク=鹿目直子)