香取慎吾（44）がパラスポーツ支援のための全額寄付チャリティー企画「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」を6日午後6時からスタートさせたところ、7日午後9時23分に、1万人に到達した。

今回のチャリティープロジェクトは、3900円を寄付した人に、15年に香取がパラサポ開設記念で「i enjoy」をテーマに作成した壁画（縦2・6メートル、横6・1メートル）を、ブロックチェーン技術を活用して代替不可能な“NFTアート”として付与し、参加順番に応じたシリアルナンバーが入る仕組み。

NFTアートによるプロジェクトとしては、短期間で1万人もが参加するのは、極めて異例だという。

寄付金は全額「日本財団パラリンピックサポートセンター」パラサポに寄付され、国内のパラリンピック競技団体、及び国際パラリンピック委員会IPCによるパラスポーツの普及やダイバーシティ＆インクルージョンの推進などに活用される。

香取は「今回のプロジェクトにたくさんの方が興味をもって参加していただき、ありがとうございます。これからも皆さんと一緒にパラスポーツを応援していきましょう」とコメントした。

また、香取は7日夜、新しい地図のLINE公式アカウントで、生トークライブ配信も行った。