俳優の山下智久(40)が19日、東京・神田明神で、5月15日公開の主演映画「正直不動産」の「キックオフ地鎮祭&完成報告正直会見」に登壇した。
同映画は、かつて地鎮祭の準備中にほこらを壊した祟りにより本音しか言えなくなってしまった主人公の不動産営業マン(山下)が、後輩の力を借りつつ正直そのものな営業スタイルでさまざまなトラブル、業界の闇へと立ち向かうストーリー。22年にドラマのシーズン1、24年にシーズン2、25年にスペシャルを放送し、待望の映画化となる。
この日、山下らキャストは神田明神の本殿で祈とうを行い、報道陣の前に立った。「ドラマの第1話の地鎮祭が始まりなので。神田明神さんは土地の神様ということで、たくさんの方に届いてほしいなという思いと、感謝を伝えました」と話した。
自身は今年芸能生活30周年を迎えた。「30年くらい芸能活動をさせてもらっていて、ドラマが続いていくというのはレアなこと」と喜び、「サウナでおじさんたちにバレるようになりましたね。その時はもう裸の付き合いで『よろしくお願いします』と言います。いろんな年齢層の方に見ていただけたんだなと思います」と同作の反響の大きさを実感。
ドラマ版から映画版になり「アメリカロケもしました」とスケールアップ。「横にも縦にも奥行きも出た」とアピールした一方、「アドリブを自由にやり過ぎて迷惑をかけました」という場面も。「リハーサルの映像を見てほしい。全部違うんです」と笑った。
会見で「今どき珍しい人情モノ」との表現も出た同作について「何でもデジタルでできちゃう時代に、大事なものは何だろうと思い出させてくれる作品。人と人の関わりとか、心と心の交わりとか、映画からにじみ出ています」と改めて呼びかけた。
会見には他に、共演の福原遥、泉里香、シソンヌ長谷川忍、川村泰祐監督が登壇した。



