俳優萩原健一(57)が男性ファッション誌「WARP」の創刊12周年キャンペーンキャラクターを務めることになり23日、都内で会見を行った。

 映画「透光の樹」製作委員会を脅した恐喝未遂罪で05年6月に懲役1年6月の判決を受け、3年の執行猶予期間中。同誌の最新号で表紙を飾ったが、この日もスーツ姿でビシッと決めて登場した。「あと19日で執行猶予が切れるから、それから発表したかった。うまいよね、商売が。執行猶予切れるとギャラが高くなるからね」。自虐的なジョークを交えながらあいさつし、周囲の笑いを誘った。