米インターネット検索大手ヤフーは1日、今年最も多くネット検索されたのは人気歌手ブリトニー・スピアーズだったと発表した。3位にオバマ次期米大統領、7位には主人公の少年が優秀な忍者を目指す日本の人気漫画「NARUTO」が入った。

 スピアーズは過去8年で7回トップ。今年も元夫との親権裁判など私生活の話題が続き、新アルバムの発表で関心が高まったとみられる。

 オバマ氏への検索は11月の大統領選に近づくにつれて急増した。2位は米プロレス団体「ワールド・レスリング・エンターテインメント(WWE)」だった。