未来のタカラジェンヌを育てる宝塚音楽学校の第95期生45人の卒業式が2日、兵庫県宝塚市の同校で行われた。元サッカー日本代表の浅野哲也氏の次女、礼真琴(れい・まこと)が首席として答辞を述べ、元プロ野球阪神タイガースなどで活躍した大豊泰昭氏の長女、ひろ香祐(ひろか・ゆう)が2番の成績で卒業した。ひろ香は「つらい時いつも父が励ましてくれた。感謝の気持ちでいっぱい」と話していた。

 [2009年3月2日13時47分]ソーシャルブックマーク