肺結核で3月2日から入院していたタレントJOY(26)が13日、自身のブログで都内の病院から退院したと明らかにした。JOYは「入院中は本当にいろいろなことがあったし、心の中の変化もたくさんありました。入院していたとはいえ、止まっていたわけではなく、成長出来たと思ってます。そんな自分をこれから少しずつ見せていきたいです。応援していただけたらうれしいっス」などとつづった。

 イングランドの名門アーセナルユースの練習生だっただけに、入院中もサッカーへの関心は強かったようで、3月29日に大阪・長居スタジアムで行われた日本代表対Jリーグ選抜戦も見ていたという。JOYは「キング・カズがゴールを決めた瞬間には目などに涙があふれました。カズさんは以前オレがレギュラー出演している先輩ROCKyouにゲストで来ていただいたことがあるので面識があるのです。カズさんがゴールを決めて激しく感動したオレはすぐにメールを作りました」とつづった。ただ肝心のメールは、連絡先を知らず「涙とともに心の未送信BOXに保存」したという。