タレント中川翔子(27)が13日、都内で開かれたアニメソングの祭典「ジャパンアニソンカップ」に出演した。

 司会を務めながら「アニソンは地球の、宇宙の宝。高まりますなぁ~!これぞ日本のポテンシャル!」と大興奮していた。アニメ「天元突破グレンラガン」の主題歌「空色デイズ」「続く世界」も歌い、「アニソンは世界平和のための希望だと思っています。みなさん、アニソン、好きか~」などと呼びかけ、会場から大歓声を受けていた。

 また、この日は「永井豪スペシャルステージ」と題して、「マジンガーZ」や「ハレンチ学園」などで有名な漫画家の永井豪氏が登場し、「マジンガーZ」の主人公兜甲児を演じた声優石丸博也(71)と主題歌を歌った水木一郎(64)の3人で貴重なトークを繰り広げた。さらに特別企画としてその場で「マジンガーZ」のアフレコにも挑戦。永井氏や水木だけでなく、中川や声優小林ゆうも加わり、マジンガーZとあしゅら男爵の戦いを演じ切った。

 その後水木が「マジンガーZ」と「デビルマン」のメドレーを歌い、会場の熱気は最高潮に。クライマックスは、石丸の「ながい~、ごー!」のかけ声とともに、この日の出演者全員で「マジンガーZ」の主題歌を合唱して幕を閉じた。