13年NHK大河ドラマ「八重の桜」主演の綾瀬はるか(27)が13日、福島県会津若松市で行われたロケクランクイン取材会に出席した。共演者の西島秀俊(41)長谷川博己(35)玉山鉄二(32)とともに、引き締まった表情で快晴の鶴ケ城の前に立った。
それぞれのあいさつは、やはり被災地の福島、東北への思いがにじみ出た。幕末の激動を生きた新島八重演じる綾瀬は「つらいこと、苦しいこと、たくさん乗り越えて前を向いて歩こうとする八重の生涯を演じて、それを見ていただいた方に少しでも力になれれば」と強いまなざしで語った。
西島は「今も大変な思いをされている方がたくさんいる。軽々しいことは言えませんが、僕が演じる山本覚馬も苦難がたくさんあった。それでも前を向いて成長し、常に人々の立場に立って考えていた。それを演じ、見た方が次の日、頑張ろうと思っていただけたら」と熱く話した。
会見前日の12日に福島入りした玉山は「テレビで放射線予報が流れていた。我々都心に住む人、西日本に住む人は大震災に少し鈍感になってきている。会津魂を演じて、福島、東北の方に勇気が伝われば」と神妙に話した。




