テレビ東京の定例社長会見が26日、都内の同局で行われ、高橋雄一社長(62)が、TBS系ドラマ「半沢直樹」とNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のヒットに、「面白いことが起きた」と刺激を受けた様子を語った。

 他局の番組ながら「両方ともすごく良くできている」と称賛し、宮藤官九郎を起用したNHKの度胸もすごいとした上で、「ドラマのポテンシャルが証明された。当たるパターンにとらわれず、別の形で作っている。我々も新しいありようを探らないといけない」と語った。